君は社会人に求められている人間を、効率よくそぎ落とす素晴らしいフレンズなんだね!!!!!
その名も
_人人人人人人人人_
> SPIの性格検査 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
気付いてしまいました。
就活のシステムの異常さに。
今更ですがねっ!!!!
こんなのでその人を理解できると思っているのですか?
これでわかるなら面接とか必要ないはずですよね?
じゃ何でこんな意味不明な検査(笑)を実施している?
そもそも、性格検査の内容と、面接の質問の内容が矛盾してません?
一貫性を求めているのに、多様性を求めるような質問ばかりして。
自分が学生だから、わからないんでしょうか。
感情なんてそぎ落とされた社会の歯車になれば、理解できるようになるのでしょうか。
あんな検査、それぞれの捉えようによってかなりばらつきが出て当たり前だと思います。
人間だもの
なつを
全員がこんなに分類しやすい行動特性を持っているのだとしたら、ここまで心理学やコミュニケーション学は盛り上がらないと思います。
こんな質問で一貫性がある方が、社会に適応する力が欠如していると思うのは私だけですか?
この問題にはシチュエーションが足りないんです。
どのような場面で?誰と行動を共にしている?その場では何を求められている?
せめてこの三つは確実に必要です。
あの性格検査を解くとき、問題の些細な言い回しの違いから、毎回別の記憶を思い浮かべることはありませんか。
例えば友人と一緒にいるとき。
日常会話をしている場面だと、全てが冗談なんですから、ノリよく会話に参加するでしょう。リーダーシップを発揮してでしゃばることなんか求められていませんし、真剣な気持ちで話を聞く必要もありません。
就活の悩みを共有している場面だと、ノリの良さなんて必要ありません。おせっかいを焼いてアドバイスをするのかも、相手の愚痴を聞いて共感する必要があるのかも、話の内容によって全く異なりますよね。
例えばアルバイトをしているとき。
先輩と日常会話をしている場面では、職場という環境において、無神経にノリよく会話をするのは幼稚すぎるでしょう。業務中であれば、先輩の話だけに耳を傾けるという行為はするべきではないとわかるはずです。(たまに業務後回しの人も見かけますけどね)
生活していると何パターンも同じような状況があるというのに、何が聞きたいのかさっぱりですよ!
そんな前提も無しに、「○○である。YesかNoか?」とか正直ばかばかしい。
場面によって魅せる自分を使い分ける。
それこそが、コミュニケーションの基礎なのではないでしょうか。
そして、社会人に求められている能力なのではないでしょうか。
よって、SPIの性格検査は、社会人に求められている能力を持った人間を、効率よく排除するシステムなんだあああああああああ!
でも、会社も都合のいい奴隷探してるみたいだから、ある意味その判断は間違ってないと思うよ♥
就活システムを、ぶっ壊す━━━━☆